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STEINS;GATE 感想文

そこかしこでやたら評判が良かったり、Ever17クラスとか言われてたり、面白いゲームをいつも教えてくれる方からも2009年11月の段階で「箱○買ってでも今すぐやるべき」というメールが届いてたりしていて、さすがにそれ言いすぎじゃねと思いつつも、私の中でハードルがかなり高くなってたんですよね、このゲーム。で、いざやってみたらもうあれですよ。

そんなハードル余裕すぎワロタ状態でした。

ちなみに昨日、「だから箱○ごと買ってもいいって散々言ったでしょwww」という草生やしたドヤ顔メールがトゥットゥルーしてきたので、もうあまりにも悔しいからこう返信してやりましたよ。

「それが運命石の扉の選択だよ、エル・プサイ・コングルゥ」と。

ネタバレしたくないので、内容にはほとんど触れずに感想を書きます。

まず、この手のシナリオで一番重要なのはハッタリというか、説得力のある大嘘をどれだけ真面目な顔してぶちかませるかにかかってると思うのですよ。いわば厨二病の妄想を恥ずかしげも無く垂れ流せるかどうか。その点でいうと完璧です。主人公からして狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真を真名としてるぐらいですからね。ここまで徹底して厨二病乙を披露してくれると清々しい気持ちになります。

シナリオとともに面白かったのがフォーントリガーというシステムですね。メール一通でも物語が大きく変わるところはシナリオとよくリンクしていました。シナリオとシステムの融合の究極形といえばYU-NOですが、テキスト形式のADVでもその神域に手が届く可能性があることを示してくれた気がします。意味不明な二択三択をポチポチ選ぶ紙芝居形式に行き詰まり感を覚えて久しいので嬉しい限りです。

ただそれだけに惜しいのが、その部分を支えるべきシステム周りがかなり貧弱だったことでしょうか。

他の人が書いたレビューとか感想とかをあまり読まないので、自分以外の人がどうだったかは分かりませんが、フラグ判定がかなりシビアに感じました。私はフルコンプまで45時間かかったのですが、そのうち15時間はフラグ潰しに費やしました。そうやって同じ場面を何度も繰り返さなければいけないのに、スキップが遅いというか飛ばしづらいのはかなり苦痛でしたね。そこに関してだけはフォーントリガーシステムが足を引っ張りました。フローチャートを同時に表示させて分岐するところまで一気に飛べるようにする等、システムが洗練されたらもっと面白くなると思います。

あと、ロードで頻繁にゲームが落ちたり、それでいて立ち上がりに飛ばせないロゴが流れて10秒ぐらい待たされたりするのはかなりひどかったですね。これが内容もつまらないゲームだったら間違いなく飛ばせない分の怒りを乗せて、ディスクをフリスピーにして飛ばしてたところです。

舞台が秋葉原だったのも良かったです。実在の地名や店舗も出てきたりして、主人公が今どこにいるのかを秋葉原を庭にしている人間なら手に取るようにわかるのですよね。だからとてもリアルに感じられ、主人公の動きとシンクロすることが出来ました。

絵に関してはぶっちゃけ苦手な部類でした。面白いという評判を耳にしていなかったらスルーしてたぐらいに。ただ、これが不思議なことにゲームを進めていくうちに、この絵じゃないとこの話は成り立たないのではないかと思えてくるのですよね。

そして何より、助手ことクリスティーナ。ものすごい可愛かったです。私の中に存在する二次元美少女番付において、これはもう横綱に昇進させてもいいのではないかと脳内横審に諮問のアップを要請する勢いですよ。余談ですが、ここ数年で番付にかなりの変動がありましたので今度まとめて発表しようと思ってます。主に自分用に。

主人公も抜群の存在感でした。本当に男前。同じ台詞でも序盤と終盤では受ける印象がまるで違うというのは心憎い演出でした。震えるほど格好良かったシーンはネタバレになるのでここに書けないのがもどかしい。

それから、あいかわらず千代丸王子のオープニング曲は鉄板すぎて困る。歌詞もゲーム内容をうまいこと表現してますが、曲調も中盤以降のスピード感あふれるシナリオ構成とよくマッチしていて素晴らしい。こんなのフルバージョンが収録されたCD買うしか。

というわけで、いまいち感想になってない感想文となりましたが、ゲームに特化した日本史の教科書みたいなものが存在したら、写真つきで数ページに渡って太字いっぱいの文章で記されることになるレベルの作品であることは間違いありません。

たまにこういう大物に出会えるからゲームはやめらない。
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[ 2011/11/28 21:40 ] 感想文 | TB(0) | CM(0)
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