げぇまに(仮称)

エロゲは滅びんよ、何度でも甦るさ。それが人々の夢だからだ!
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ワルキューレロマンツェ More&More 感想文

結論から書きますと、正直期待外れでした。

シナリオがつまらないのは良いのです。テキストが面白くないのも問題ありません。ジョストの描写が薄いのも、ヒロインに甲冑着せたかっただけなのだから仕方ありません。

ただ、濡れ場だけは妥協しちゃダメだろうと。そこだけは譲れないだろうと。こっちは止まらない未来を目指して、ゆずれない願いを抱きしめてこのゲームをプレイしたのですよと。

前作が濃厚キスシーン1枠含む7枠×ヒロイン4人。今作は薄めのキスシーン2枠含む6枠×ヒロイン3人と前作ヒロイン1枠×4人。キスシーンを除外したエッチシーンの比較だと前作24枠に対して今作は16枠で、おまけにピロートークまで退団に追いやられるという、中日ドラゴンズ落合GM査定の契約更改ばりの見事な削りっぷり。

いや、このメーカーが延期をしなかったことから鑑みるに、テレビアニメが放映中に何としても発売させたかったことは理解できます。売上も詳しい数はもちろん知りませんが、かなり売れたであろうことは想像に難く無いので大成功なのでしょう。

それでも、売上とエロスは反比例するというエロゲにおける絶対法則を打ち破ってくれた前作を知っているだけに、フルプライスで今作の内容は残念無念な気持ちで胸がいっぱいなのです。

そして、このメーカーの命である絵が安定してなかったことが少し気になり、濡れ場テキストの中で「もっと、もっと」と今作のテーマをこれみよがしに連呼されたのにも若干苦笑でした。

もちろん、エロそのものが薄くなったとまでは言いません。一部モザイクが解禁されたおかげで凄まじい破壊力になりましたし、濡れ場で手を抜きがちな中の人にそれなりの仕事をしてもらったおかげで、立ち絵の時点で勝利が約束されていた綾子さんの魅力が損なわれずに済みました。

しかしながら、量より質には限界があると思うのですよ。やっぱり戦いは数だよが鉄則だと思うわけですよ。なので、全ヒロインにあと1枠ずつ増やしていただければ文句なしでした。本当にそこだけが残念です。

さて、最後にルートごとの感想も少しだけ。

茜ルートは、よく分からないうちに日本に帰ることになって、朝起きて境内掃除して散歩しながらイチャコラして姉の五月さんに写メられるのを繰り返すだけのお話でした。ぶっちゃけつまらなかったのですが、母親と姉の五月さんのビジュアルが素晴らしかったので良し。

ベル様ルートは、天井知らずのヒロイン力を発揮したハイスペックなベル様に驚かされ、お付きとのやり取りでは3人の絆を感じて心温まり、なぜか本題のジョストよりもテニス対決のほうが詳細に試合内容が描かれていたりするなど、それなりに楽しめたお話でした。ただ、ベル様の父親と母親と主人公が会う場面は欲しかったですね。

綾子さんルートは、降ってわいたような問題がよく分からないうちに解決したりすることに目をつぶれば、前作含めてこれが本筋であると言わんばかりのいかにも王道というお話でした。でも、前作で師匠がツンデレなのは判明していましたし、ライバルキャラともすぐに打ち解けてしまったので、そこはもう少しアクの強いキャラを配置してほしかったですね。

というわけで、いろいろ注文をつけた感想となりましたが、プリラバ・ワルロマともに一部モザイク解禁バージョンがもしも発売されたら、たぶん気づけば買っていますとだけ言い残して終わります。
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[ 2013/11/08 21:30 ] 感想文 | TB(0) | CM(0)

辻堂さんのバージンロード 感想文

いやもう、面白かったというか楽しかったの一言ですね。マキさんと恋奈のアフターが短いのが少し残念ではありましたが、前作を楽しめた方ならまず間違いはないであろう、これぞ続編・FDだという内容には仕上がっているのではないでしょうか。

だからか、最後のほうは寂しさがありましたね。これで辻堂さんワールドが終わってしまうんだなあと。楽しい時間を過ごしたからこその喪失感でしたね。

以下、若干ネタバレを含む感想になっておりますのでご注意を。


まず、前作に比べて主人公の気持ち悪さが改善されました。前作でいえば愛さんルート終了後の主人公が最初から登場した感じでしょうか。譲らない頑固さもありつつ、柔軟さも併せ持つという、この主人公だったら純愛ロードの面白さも5割増しになっていたかなと個人的には思ったり。

ただ、ラストルートのアレはちょっと不満でしたね。あの人がよい子さんの知り合いで極楽院関係者という時点で主人公とつながりがあることは明白だったので、アレの正体はそうだろうなと思っていただけに、マイミィが襲われたときにかなり残念な気分になりました。無事で良かったと笑って許せる行為じゃないよなあと。

ヤンキーの暴動があっても、胡蝶さんがいい味を出す展開、ギャグ的なノリで鎮圧できそうな姉ちゃんや楓先生の出番を増やしつつ、真琴さんで慣れてる街の人の活躍まではシナリオ通りで、最終的には三大婆ちゃんが出張って片付けてくれたら個人的には爽やかに終われたのですが。

それと、主人公がバトルをしたのも少し引っ掛かりました。たしかに決めるところでは決めたほうが好ましいのですけれども、それだと前作は何だったんだろうなあと。でも、それまでに主人公が彼女のために体を張ることになりそうな話の流れになっていましたし、あそこはそれ以外に選択肢は無いなと納得は出来ました。

とりあえず主人公の話はこれぐらいにしておいて、あずにゃんです。すべてにおいて気合いが入ってましたね。前作は辻堂さんの辻堂さんによる辻堂さんのためのゲームでしたし、今作も愛さんを中心とした物語なのは確かなのですが、その壁をぶち破る勢いがあったのがあずにゃんでした。

恋奈アフターからしてあずにゃんの仕込みがあり、愛さんルート以外でも常に最後は愛さんだった展開を覆し、本当に優遇されてるなと感じましたね。人気投票2位は伊達じゃないぜといった形でしょうか。

個人的には「舐めろ」の続きが欲しかったのですが、それに準ずる形のちょっとセンチなエンドもありましたし、攻め受け完備でしたし、濡れ場も過剰な演出ではなかったことで逆にエロさが引き立っていましたし、まさにあずにゃんペロペロで満たされました。

逆に物足りなかった部分としては、江乃死魔との絡みがもっと読みたかったことや、姉ちゃんと楓先生の暴れっぷりが少なすぎたことですかね。私としては理不尽すぎる冴子トラップがもうひとつふたつあって欲しかったでしたし、愛さんいびりをして罪悪感に苛まれる姿をもう少し見たかったです。楓先生にもメーカーの限界に再度挑戦するイベントが欲しかったところです。

あと気になったのは、定価6615円にこのテキスト量で注文つけるのは贅沢かなと思いつつも、塗りにもう少し力を入れて欲しかったのと、失笑レベルの集合絵があったことでしょうか。みなとの売りはそこではないから仕方ないかもしれませんが。システム面に関しては前作同様に良かったです。

というわけで、最後はやっぱり愛さん最高最強と叫んで終わります。もうね、愛さんアフターだけは短くて本当に良かったですよ。あんなイチャコラっぷりを長々と読まされようものなら、こっちの精神が持ちませんから。

それにしても、3学期、純愛ロード、そして今作バージンロードと3作連続で及第点以上を叩き出したさかき傘は凄いライターですね。それも火中の栗企画だった3学期に、本来はお試し企画の純愛ロードですからね。それらを立て続けに成功させたのは快挙といっても過言ではありません。これは見送る予定だったつよきすNEXTも検討し直さないといけないかなと思い始めています。
[ 2013/09/11 21:42 ] 感想文 | TB(0) | CM(0)

兄貴の嫁さんなら、俺にハメられてヒイヒイ言ってるところだよ 感想文

プレイして思わず口をついて出た言葉は、結構なお手前で。

一軍入りどころか、先発ローテーションの一角に躍り出ました。

いやはや、CG枠が32、シーン数が31と定価2625円という値段を考えればボリュームも十二分にあって素晴らしかったです。内容も期待通りの出来でした。本当にいい仕事をしてくれますね、ORCSOFTさんは。

中身の感想として、まずは絵。立ち絵はふとましいにも程があるほどの奇形で大丈夫かよという感じだったのですが、これが一枚絵になると肉感ムチムチバッチリのエロス溢れる絵柄になるのですよね。がに股でお尻を突き出してる構図なんか抜群でしたよ。

そして何より特筆すべくは、口淫絵。個人的に顔面ドアップの口淫絵を描かせたらたかぴこ氏の右に出るものはいないと思っていましたが、それに匹敵するぐらいのインパクトでした。舌がもうね、エロい。凄まじくエロい。目線が入った絵になるとさらにエロい。

テキストに関しては、簡潔に無駄なくエロスに突入する導入部がグッド。さらに浮気始めの恥じらいのある濡れ場も大変よろしかったのですが、終盤になるにつれておほおほボイス中心になったのが少し残念だったかなと。

やっぱり経験が少ない人妻に手を出す作品においては、卑語を口にすることだけでも恥ずかしがってる序盤が一番ツボですね。だから慣れない手つきでの手コキ等、もう少し墜ちるまでにじっくり時間をかけてくれたら個人的には完璧でした。

ただ、それをするには尺が足りないのですよね。そこのボリュームを増やすとなると制作期間やら価格やらの問題で、今より無難な作品になってこのブランドの良さが消えそうですし。

というわけで、やっぱりこの手のエロゲにおいては、もう少しあと少しぐらいのほうがいいのかなとあらためて思った次第です、はい。
[ 2013/08/14 21:24 ] 感想文 | TB(0) | CM(0)

ガンナイトガール 感想文

区隊長の一枚絵が気合い入りすぎてて震えた。

というわけで、ガンナイトガールの感想です。

良かった点は区隊長が素晴らしかったところ、悪かった点は区隊長とイチャコラ出来なかったところ、以上。と、こんな感じにまとめられるこの作品ですが、それだけで感想文とするのはあんまりなのでもう少し書きます。

以下、ネタバレが多少あるのでお気をつけください。

まず、軍事モノでありながら主人公をただの無力な一般人にしたのが白眉だったかなと。でも、無力はいいとしても無能にしたのは正直いただけませんでした。個人的にはもう少し暴走を抑えてしっかりとしたピエロに徹してくれていれば文句なしの主人公でしたね。幼馴染との掛け合いは抜群に面白かったですし。

それから、ヒロインの大部分がある意味病んでいてそれがストーリーにきちんと絡んでいるというのも、なかなかアグレッシブな展開で良かったです。

だからこそというか、シナリオ勝負であるならばルート固定の一本道で個人的にはお願いしたかったかなと。

生徒3人の攻略は順不同でそれぞれのルートに謎が散りばめられている構成でしたが、核心部分への偏りが結構あるのですよね。私は最初にナナミンを攻略してしまったので、それをより顕著に感じました。

選択肢にゲーム性を感じない私としては、ましろ→お志乃ちゃん→ナナミンという順でルートを固定してくれていたほうがありがたかったですね。あとの2人は順番が固定なのですし。

そして、謎を回収する最終ルートが結構あっさり流れる展開だったのも少し残念でした。あまり衝撃的な演出連発も疲れますけども、事実はこうだったみたいな感じの淡々とした説明で終始するのも肩透かしというか何というか。

環さんルートが終わった段階では、主人公のお母さんがいわゆる改造人間のプロトタイプで、本来なら生まれるはずが無かった存在が主人公で、その成長過程を観察研究護衛するための施設や部隊がラボでありオーバードであり、小夜子さんはお母さんの記憶や思考をベースに作られていたせいでときに暴走とか、そんな感じにいろいろ予想を立てたりしていたのですがことごとく外れました。主人公の変な髪形とか幼すぎる性格とかはオーバード関連の伏線だとばかり思っていたのに。

ただ、綿密に練られたっぽい設定でありながら風呂敷を広げなかったことで物語がきっちり収束していたのは良かったですね。

あと細かいところでは、区隊長に罵られながらあんなこといいなされたらいいなというシーンが無かったことが猛烈に不満だったり、ロボムービーはかっこいいにもほどがある仕上がりだったのにそこにお金を掛けすぎたのか黒幕キャラに立ち絵が無くてがっかりだったり、各ルートの燃えどころで挿入歌が流れる仕様だったけども個人的には同じ曲を使いまわすのであれば全編通してここぞの場面一回のみでかけてくれるほうが好みだったり、ケンケンとユイニャンを交えた掛け合いが面白すぎたから誰とも結ばれずにひたすら幼馴染とバカやって終わるルートが欲しかったですね。

というわけで、我らが区隊長とイチャコラするためのルートが実装された続編かFDが出て欲しいなと思いつつも、やっぱり軍事モノの場合は主人公が無双するシナリオじゃないと売れないから厳しいよなあと、お前売れ行き心配するなら中古で買うなボケとひとりツッコミをして、もしも次があれば予約することをここに誓って終わります。
[ 2013/07/01 21:23 ] 感想文 | TB(0) | CM(0)

ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 感想文

土屋主税と垣見五郎兵衛には特別出演とか友情出演みたいな形で大物声優をあてて欲しかった!

最初はネタバレなしで書こうと思っていましたが、「げぇまに(仮称)のけいすけは男でござる」と大見得を切ってネタバレを含む内容になっておりますので、これからプレイを予定している方はご注意を。


そんなわけで、ChuSinGura46+1の感想です。

とにかく面白かった、まずはこの一言ですね。

同人のころに知人から薦められていたこともあってある程度は期待していたのですが、まさかここまで本気の忠臣蔵で攻めてくる作品だとは思ってもみませんでした。事前情報を仕入れず、体験版もプレイせずにこの作品を始めたので本当に驚きましたね。

そんな驚きにも慣れてきて、これは最終的に主人公が寺坂吉右衛門となって現代に帰るラストかなと予想しつつテキストを読み進めていたら、まだ第一章なのにその通りになって物語終わっちゃうじゃんというところからまさかのループで二度びっくりみたいな。

そこからの第二章は江戸急進派視点という、討ち入りまでの過程こそが忠臣蔵の面白さだと思っている私にとってはたまらない展開でしたね。さらには、逐電の経緯が不明かつ最後の脱盟者と呼ばれ、その処遇が作者・脚本家の創作で描かれる毛利小平太の扱いも見事でした。

あと細かいところではありますが、赤穂浪士を援助した商人を天野屋利兵衛ではなく綿屋善右衛門としたところにもライターのこだわりというか情熱を感じましたね。

第三章は天井知らずのヒロイン力を発揮した主税が素晴らしかったです。あの相合傘はもうバレバレもいいところでしたけども、それでもグッときました。偉大なるマンネリなのが忠臣蔵ですから。

ただ、第四章で唐突に始まった忠臣蔵講座に関しては、吉良側に立った意見も必要なことは理解しつつも、呪いという大前提を置き去りにしてしまったのが意味不明で残念でしたね。

個人的には清水一学も最初から中身は現代人の設定にして、主人公が内蔵助と信頼関係を築く前や江戸詰めの動きを知る前にこの論争をさせるべきだったのではないかなと思います。

そして、時代劇からいきなりハリウッド映画みたいなノリにしてしまったラストバトル。第五章そのものは国境のシーンを筆頭に小夜の孤軍奮闘もあって感動した部分も多かっただけに、その落差が余計に目立った気がしましたね。第三章まではエロゲにおける歴史モノを代表する傑作になると予感させる流れだったこともあって、後半部分は非常に残念な感じがありました。

それでも、最後まで一気にプレイしてしまうぐらいにのめり込めましたし、そんな文句を言いつつも十分に楽しめたので満足できましたけども。だからこそ惜しい。

主人公に関しても、第三章までは成長・挫折・復活というループものの王道を突き進んでくれて好感が持てるタイプだったのですが、第四章で「実は赤穂浪士の真実はこうだったんだよ」、「な、なんだってー」と心を乱される姿は滑稽でしたし、それ以上に不自然でした。

第三章での諦観ぶりはそれまでの境遇を鑑みれば理解できますし、第四章以降に主人公があまり目立たないのも新八戦以上のバトルを描くのは至難の業でしょうから仕方ないかなと思います。

でも、歴女に言いくるめられる場面だけは納得がいかないというか、お前はタイムスリップしてその時代を実際に生き、その時代の人との出会いや別れを繰り返して心が折れながらも、それでも乗り越えてそこに存在しているんちゃうんかと突っ込みを入れずにはいられませんでした。

ラスボスも多少の伏線はありましたけども、降って湧いたような感じが拭えなかったです。いっそのことすべてを呪いという存在のせいにして、松之廊下事件そのものを阻止するみたいな話でまとめても面白かったかなと個人的には思います。

というわけで、潜伏期間を補完するFD、もしくは終盤のシナリオを再構成したり、徳利の別れ・松浦の太鼓等の忠臣蔵名場面や脇坂安照等の登場人物を新たに追加した「最後のChuSinGura46+1」とかが出ることをお祈りして感想文を終わります。


ちなみに、この作品をプレイして忠臣蔵に興味を持ったらテレビドラマを観るのも面白いと思います。個人的に鉄板なのは北大路欣也主演の忠臣蔵ですが、残念なことにDVD化されていないので現在入手困難なんですよね。脚本家が同じでDVD化もされている松平健主演の忠臣蔵はマツケンが吉良邸に乗り込めば成敗できちゃう気がするのが難点ですが、無難な作りとなっているので悪くはありません。あとは映画版・最後の忠臣蔵もおススメです。
[ 2013/06/12 21:15 ] 感想文 | TB(0) | CM(0)
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